昭和の BURNS バイオリンギター レストアMOD済み

６０年代に少量販売されていた、非常に珍しい、日本製バーンズ ブランドのバイオリン。ギターです。 ゴールデンカップスの初期にルイズルイス加部がにこのモデルのベースタイプを使用していました、ご記憶のある方もいらっしゃるかもしれません。ヘフナーに比べ少し大振りなので、ヴィオラギター、ベースなどとも呼ばれていました。 傷はサイドやバックへっどに少し剥がれあたり傷はございますが、トップに目立つ傷はなくこの年代の割に綺麗な状態かと思います。 なんとか普通に弾けるようにしたくて、リペアに出しネック調整、クリーンナップ。パーツ交換など、してもらい現状は問題なく普通に弾ける状態になっています。 ネックも真っ直ぐ、フレットの減りも見られません。中々のシングルコイルサウンド鳴ってくれます。 重さは約２、７Kgと軽量なアーチトップ、バックのフルアコ（ホロー）構造です、しかし大きさやバランスが良く肩にかけてもヘッドが下がる、いわゆるヘッド落ちはしません。 またボデイトップは木目がわかるヘフナーと同じスプルース。サイド、バックはメイプルかと思います。 できるだけオリジナルに近くしたかったので交換したパーツなどは ・ペグをヘフナータイプのオープンペグを探して交換 ・ブリッジとテールピースを EPIPHONE CASINO タイプに交換 ・コントロール部のV.T ポットを交換 などのリペアを施しました。 元のパーツは全て残ってます。 コントロールは右から、ボリューム。 スライドスイッチ右端上で ネックP.U オン 真ん中上で リアP.U オン スライドスイッチの左端は通常 上で、下にするとバスカットになります。 左端のトーンコントロールは普通とは逆で右に回すと低音増幅になります、左で高音側です。 ちょっと変わった人とは違うギターを試したい方はぜひどうぞ、弦も交換してますので、 すぐにご使用になれます。 ただこの手の昭和のギターに現代の完成度を求める方はご遠慮ください、昭和の日本製の未完成の味をご理解いただける方に ぜひどうぞ。 PUなど変えたら化けるかと思います。 古いビンテージギターですので、状態をご理解いただける方のみ、不明点はご質問の上、N .C.N.Rでお願いします。